文字のデザイン・バランスがうまく取れない
youtubeのサムネイルなどタイトル周りの文字の使い方が難しい
この様な悩みのある方はいませんか?
これから解説していきます。
この記事を書いている私は、デザイナー歴15年で、現在フィニッシュワークという小さなデザイン会社を運営しています。
デザイナーのKIYOMIが同じように悩む人にデザイナーとしての視点も交えながら解説します。
動画編集者としてサムネイルも制作してはいるものの、文字のデザインができていない方がたくさん見受けられます。
文字にストロークをつけて、なんとか、キラキラさせてはいるものの、肝心の文字の詰めができていないんですね。
サムネイルって本で言えば表紙に当たる場所で、とても大事なところです。
なので、最低限、報酬をもらえるレベルまでスキルを上げましょう!
YouTube動画編集でサムネイルの文字もデザインしてますか?
日本語の文化から来る弊害があります
■日本語の文化から来る弊害について以下に3つ上げます。
- フォントによって文字の間隔、太さが変わる
- 日本語の習慣として、マスに1文字づつ書く習慣がある
- 漢字、ひらがな、カタカナと多様である
Webという文字の明朝体ですが、Wとeの間が気になります。
アルファベットの場合少しくっついているくらいの方が見た目がGOODです。
食い込むくらいで丁度いいくらいですね。
一見しても下のWebは間延びしてしまっています。
わかりやすい例ですね。
■もう一つの例をお見せ致します。
イラストレーターではオプティカルというのを入れるだけで、書体により文字、文章の幅が変わってきます。
「て」と「く」の間、「つ」と「て」の間、「う」は細いので、その前の「ろ」との間がとても気になります。
文字をデザインする場合、この辺りを詰めていきます。
YouTube動画で文字の詰め方の解説を見る
まとめ
- 明朝体などの細いフォントを使用する時は気をつけましょう
- タイトル周りのデザインには必須です
- アルファベットを使用する時は、さらに詰める意識を持ちましょう
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